スピンバイクダイエットで最大効果を得るためにする6つのこと

スピンバイクダイエット スピンバイクの消費カロリー

せっかくスピンバイクでダイエットをするなら、最大効果を得ながら痩せたいですよね。

せっかく運動したのにちょっとの間違いで脂肪燃焼のチャンスを逃してしまうなんてもったいないです。

なのでスピンバイクの効果を最大限得られるように、6つの事に注意しながら運動していきましょう。

スピンバイクダイエットで最大効果を得るためにする6つのこと

スピンバイクでダイエットする時に注意してほしい6つの事はこちらです。

①運動した満足感で食べ過ぎない

スピンバイクダイエット

最初に気を付けてほしいのはまず心構えからです。

どんなダイエットにも言える事ですが、「運動したから今日はちょっと食べ過ぎても大丈夫」「運動してるからこれくらいなら平気」と甘いものを食べすぎたり、ご飯を食べすぎたりしていては絶対痩せません。

スピンバイクのカロリー消費の記事にも書きましたが、30分で150kcal~の消費です。

おにぎり1個がだいたい200kcalです。

食べ過ぎてしまえば、あっという間に摂取カロリーが消費カロリーを上回り、 太らないにしても現状維持でいつになっても痩せられなくなってしまいます。

ダイエットを始めるという事は、食事制限もある程度必要になってくるので、体のことを考えていつも食べてる甘いものを減らすなどという事からでも食事の見直しをしてください。

②スピンバイクで運動する前に筋トレをする


スピンバイクで運動する前に軽くでもいいので筋トレをしてみてください。

筋肉量を増やすことで普段から脂肪燃焼効果も高くなりますし、いきなりスピンバイクに乗るよりも筋トレで筋肉を温めてからスピンバイクに乗る事で脂肪燃焼効果が高まります。

③心拍数を保つ

スピンバイクで運動する時には、心拍数にも注意してみてください。

脂肪燃焼が効率的になる心拍数は【最大心拍数×40~60%】といわれています。

これはちょっときついなと感じる運動量です。

これ以上の心拍数になると無酸素運動になってしまうので、ダイエットで有酸素運動をする時にはちょっときついなくらいの無理のない範囲で運動してください。

④20分以上運動する

スピンバイクで運動する時は20分以上のつづけてください。

10分、15分でやめてしまってはとってももったいないです。

10分、15分でも全く効果がないわけではありませんが、運動を始めて20分後くらいから先に使われていたエネルギーが体から少なくなり、いよいよ体脂肪が使われて脂肪燃焼する時間なります。

そう考えたら20分以上運動した方がダイエットに効果ありますよね。

⑤痩せたい場所を意識する

例えば、お腹周りが気になっているのであれば、お腹に力を入れながら運動してみてください。

背中や腕、お尻など力を入れなくても意識するだけで、人間は意識した筋肉を使うので引き締めに効果があります。

普段も気になる所を意識しながら生活すると、筋肉が引き締まってきますよ。

⑥長い期間でダイエットする

スピンバイクダイエット

スピンバイクで2回、3回運動したくらいでは痩せられません。

1キロ痩せる為にスピンバイク載る時間は?の記事でも書きましたが、1キロ痩せるには7200kcalの消費が必要といわれていますね。

スピンバイクで30分運動した消費カロリーは150kcal~なので、スピンバイクだけで痩せるとしたら24時間運動しなくてはなりません。

これを考えただけで2、3回の運動では痩せられないのがわかりますね。

カロリー消費というのは目安に過ぎないので、24時間スピンバイクに乗らないと1キロ痩せないわけではありません。

食事や筋肉量の増加、基礎代謝など色々な要素が絡み合って脂肪が燃焼されて体重が落ちていきます。

スピンバイクで運動する事で、筋肉が増え体が引き締まり、体重が減らなくてもすごく痩せて見えるという事もあります。

スピンバイクダイエットで体重を落とすというよりも、「スピンバイクに乗って体を引き締める」と思って続けた方が、結果的に体重も落ちて理想の体に近づくという考え方の方がおすすめですね。

まとめ

スピンバイクダイエットで最大の効果を得るためにする6つの事を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

この6つは全然難しい事じゃないですよね。

ただスピンバイクに乗るよりも、ちょっとだけ気をつけてみるくらいの気持ちでできる事ばかりだと思います。

今の時代は運動する場所も機会も減っているので、家でスピンバイクで運動することが1番安心で簡単ですね。

運動不足解消で乗ってみたらダイエットになって、一石二鳥だったという人もいるかもしれませんね。

スピンバイクはお家時間で安心安全にダイエットできるダイエット方法でした。

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