ハイガーのスピンバイクを購入しようとしても、家がマンションだと「音」が心配になりませんか?
せっかくスピンバイクでダイエットやトレーニングを頑張ろうと決めたのに、 下の階に音が響いたりしたら、夜の空いた時間に乗る事はできませんよね。
そこで今回は、ハイガースピンバイクの音の比較をします。
音に関するリスクは小さい方が良いに決まっているので、マンションに住んでいる人は、是非この記事を参考にスピンバイク選びをしてみてくださいね。
ハイガースピンバイクの音はマンションで大丈夫なのか?音の比較
ハイガーのスピンバイクは、どれも音が静かなのが特徴でもありますが、どのスピンバイクが1番音が静かなのでしょうか?
マンションに住んでいているなら、なるべく1番音の無いスピンバイクにしたいですよね?
ハイガーのスピンバイクを購入すると、フロアマットがプレゼントで付いてきます。
※一部フロアマットプレゼント対象外のスピンバイクもあるので、購入ページで確認してください。
このフロアマットを敷いてスピンバイクに乗れば、音が響くということはありません。
立ち漕ぎでガタガタ本体を揺らしながら激しく漕いだりなど、よほど雑に扱わない限り、普通に乗っていれば下の階に響くような音はしません。
では、スピンバイクの負荷による摩擦音はどうなのでしょうか?
3つの負荷のタイプを比較していきます。
摩擦式負荷の音
摩擦式負荷の場合の音は、ブレーキパッドがホイールに当たって摩擦を起こすため音がでます。
その音は、ガスコンロでガスが出ている状態の音に似いていて、「スー」という音です。
ガスコンロからガスが出ている音は、とても小さいですよね。
テレビを見ていたら、気にならないくらいの音なので、マンションの下の階に響くような音はしません。
なのでマンションで使用しても大丈夫ですね。
過電流式負荷の音
過電流式負荷の音は、無音です。
磁石による過電流を遮ることで負荷をかけているので、無接触負荷になります。
そのため、負荷により音は無音になります。
こちらも無音ならマンションで使用しても大丈夫です。
過電流式負荷の詳細が知りたい人は、こちらの記事で読むことができます👇
磁力式負荷の音
磁力式負荷の音は、無音です。
磁力式負荷とは、フライホイール(車輪となる円板)に、永久磁石を近づけたり離したりすることによる、磁石の吸引力で負荷をかけることを言います。
負荷となる磁石を近づけたり離したりするだけなので、非接触です。
そのため負荷による音はしません。
こちらも無音なのでマンションで使用しても、もちろん問題ありません。
なぜスピンバイクが選ばれるのか?運動の音比較
家で運動するのに、なぜスピンバイクが良いのでしょうか?
様々な運動との比較をしていきたいと思います。
■ヨガ・ダンス・ストレッチ■◇デメリット◇
- お手本を見ながらするので、ヨガだけに集中
- 体を動かすので、床にぶつかり音がでることがある
- ながら運動ができない
◇メリット◇
- 全身運動ができる
- 常に集中できる
- 気になる場所だけにアプローチできる
◇デメリット◇
- 気になる場所だけにアプローチすることができない
- 購入する時にお金がかかる
- 置き場所が必要
◇メリット◇
- 漕ぐだけなので、テレビや映画を見ながら運動できる
- 床に接触しているのはスピンバイクなので、ぶつかる音がしない
- 手が自由なので、何かをしながら運動ができる
- 全身運動を取り入れたい時は、前傾姿勢になり集中して運動できる
- 負荷をかけて本格的なトレーニングができる
家の中で運動できることと言えば、ヨガ・ダンス・ストレッチなどですが、マンションになると下の階への騒音が気になります。
特にダンスは静かに踊るのは難しいですよね。
しなやかな体をつくるために体幹を鍛えるのに、ヨガは良いですよね。
ダンスより静かに運動することはできますが、ダイエットやトレーニングがしたいという人には、家でのヨガは物足りないかもしれません。
その点スピンバイクは、軽めの有酸素運動から、負荷をかけての体を鍛えるトレーニングまで幅広く使うことができ、音も静かです。
最大のメリットとしては、見たいテレビや映画、スマホの操作など、運動だけに時間を取られることもなく、ながら運動をすることができます。
「テレビを見ながらスマホ」「お風呂に入りながら映画や読書」など1つの事だけに時間を取られないでする時代です。
音も静かな、ながら運動ができるスピンバイクは家での運動には適していると言えます。
このことから、なぜ家での運動にスピンバイクが選ばれているのかわかりますね。
スピンバイクに乗る時の注意点
スピンバイクに乗る時に、近所迷惑にならないためにも注意したいことがいくつかあります。
スピンバイクに乗る時の注意点- 必ずフロアマットを敷く
- ガタガタ左右に揺らす乗り方はしない
- 乗り降りする時の振動に注意する
- 汗を飛び散らせないようにする
- 周りにぶつかるような物を置かない
フロアマットは、振動を軽減させるだけではなく、床を傷つけないためにも必ず敷いた方が良いです。
早朝や深夜などは、集中するあまり左右にガタガタだせるような乗り方はしないように気を付けてください。
スピンバイクに乗り降りする時に意外と「ドン」という音が響くので、優しく乗り降りするように気をつけてください。
スピンバイクに乗っているととても汗をかきます。
その汗はスピンバイクや床に飛び散ったり、サドルについてたりするので、汗拭きタオルを用意して、最後にはスピンバイクをキレイに拭くと良いですね。
スピンバイクの周りに物を置くと、ペダルや足に当たってしまうので、スピンバイクの周りはキレイに片づけておきましょう。
まとめ
負荷の違いで小さな音か無音かとの違いがありますが、ハイガーのスピンバイクは静音設計で、ほとんど音がしないので、マンションでも安心して使えます。
しかし早朝や深夜は、ガタガタするほどの激しいトレーニングをするのは控えた方が良いかもしれません。