ハイガーのスピンバイクには消耗する部品があります。
何年も使っていれば、いずれ交換が必要になる消耗品ですが、どのスピンバイクにどんな消耗品が必要なのでしょうか?
できれば交換部品を少なく済ませたいですよね。
そこで今回はハイガースピンバイクの消耗品を比較してみました。
ハイガースピンバイクの消耗品を比較
ハイガースピンバイクには、『摩擦式負荷』『磁力式負荷』『過電流∞負荷』があります。
この負荷のタイプで、消耗する部品が変わってきます。
①スピンバイク消耗品『摩擦式負荷』
摩擦式負荷に必要な消耗品は、【ブレーキパッド】【ベルト】の2つです。
負荷をかける時にブレーキパッドで調節するので、使用していくと、どんどんパッドがすり減ってきます。
スピンバイクの使用頻度が高いと、ブレーキパッドの消耗も激しくなりますが、交換ベルトもブレーキパッドも千円前後で購入できるので、そんなに高い消耗品ではありません。
ハイガー産業楽天店のスピンバイクのページに、対応の消耗品が書いてあるので、迷わず自分に必要な消耗品を探して購入できます。
②スピンバイク消耗品『磁力式負荷』
磁力式負荷は永久磁石による負荷なので、ブレーキパッドのような負荷に対する消耗品はありません。
必要な消耗品は、交換ベルトだけです。
あとは、サドル・ペダル・レバーハンドルなど、好みで交換できるパーツや修理ハンドルなどがお好みで交換することができます。
③スピンバイク消耗品『過電流∞負荷』
過電流∞負荷は、ホイール素材の自由電子に作用する「ローレンツ力」を負荷として利用しています。
交換する消耗品は、負荷の調節をする【マグネット】【ベルト】です
消耗品のマグネットは価格が4,000~5,000円と摩擦式と比べると、ちょっと高くなっています。
しかし摩擦式ほど消耗は早くないので、交換頻度は低いと思います。
④スピンバイク消耗品『その他の消耗品』
ハイガースピンバイク消耗品が少ないのは?
ハイガーのスピンバイクの消耗品を比較して、1番消耗品が少なかったのは、『磁力式負荷』のスピンバイクです。
この表のとおり、『磁力式負荷』はスピンバイクHG-Y700になりますね。
消耗品は交換ベルトだけなので、1度購入するとあまりメンテナンスしなくて良いという事になります。
1番メンテナンスいらずなのも、このスピンバイクHG-Y700ですね。
こちらの価格比較の記事にもある通り、価格は39,800円で、海外のジムで採用されている人気業務用モデルを家庭用に軽量化したスピンバイクです。
デザインも他のスピンバイクとは違い、おしゃれな見た目です。
ハイガースピンバイクの消耗品を比較しましたが、1年に何回も交換しなきゃいけないような事もないし、消耗品の価格も1,000~5,000円でなので、そんなに消耗品を気にすることはないと思います。
しかし消耗品が少ないのは嬉しいことに変わりはないので、消耗品が安い物、少ないものを参考にスピンバイク選びをしてもいいですね。
ハイガーのスピンバイクを自分の好みにカスタマイズ
ハイガースピンバイクは、サドルとペダルを自分の好きな物に取り換えられるものもあります。
交換用のサドルとペダルは、ハイガー産業にもありますが、市販の物とも交換できるんです。
サドルは自分のお尻にフィットするかも大切なので、市販の物と交換できるのは嬉しいですね。
ハイガースピンバイクのほどんどで、市販の物と交換できますが、交換できるサドルにも種類があるので、詳しくは目当てのスピンバイクのページで確認してくださいね。
ハイガースピンバイクの特典も購入できる?
ハイガースピンバイクを購入すると、だいたい【エンボス・ポリウレタン・マット】【バイタル運動センサー】が特典で付いてきます。
スピンバイクによってついてくる運動センサーの種類は変わってきますが、この運動センサーも消耗品として、壊れたりしたらまた購入することができます。
◇運動センサーで測れる項目◇
- 回転数 回転数を表示
- 時間 運動した時間を表示
- 距離 移動した距離を表示
- カロリー 消費カロリーを表示
- 心拍数 心拍数を表示
- 速度 現在のスピードを表示
スピンバイクを使用する上で、消費カロリーや時間距離などは、運動する時間を決める1つになるので、このメーターは使った方が効率的に運動することができます。
本格的にトレーニングしたい人にも、心拍数なども計測できるので便利ですね。
最初についてきたものが壊れた時には、同じハイガー産業のページから購入することができます。
まとめ
ハイガースピンバイク消耗品の比較をしました。
消耗品は必ずありますが、交換頻度も高くなく、消耗品も千円前後からあるので、そんなに懐が痛むほどの出費にはなりませんね。
消耗品が1番少ないスピンバイクもあったので、メンテナンスが面倒という人は、それを参考にスピンバイクを選ぶというのも1つの方法です。
こんなに色々あるスピンバイクなので、色々なところを比較して自分に合ったスピンバイクを探しましょう。